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ピオネール社の発表によると、さらに宮崎監督の作品から8本、高畑勲監督の作品から4本、彼らの弟子で同僚である宮崎吾朗、米林宏昌、近藤喜文、森田宏幸氏らによる作品が上映される。
ロシアの監督で、宮崎監督を崇拝すると度々発言しているユーリ・ノルシュテイン氏は「ロシアで宮﨑駿の映画を広く上映することは、ロシア文化にとっての出来事だと考えています」と述べた。
「そして彼の映画は、その願いの実現です。宮崎は私達の国の真の友人であり、人民国家友好勲章を誰かに与えるとすれば、それは彼でしょう」とノルシュテイン氏は付け加えた。