ロシア、軍主要教会を建設 階段はナチスからの戦利武器を使用【写真・動画】

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教会 - Sputnik 日本
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ロシア国防省のイーゴリ・コナシェンコフ報道官は、古くは第1次世界大戦にはじまる各国からの戦利品である武器と弾薬が、同省軍事倉庫に大量に保管されていると発表した。これらの兵器は軍主要教会の建設に用いる予定だ。

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教会はモスクワ近郊にあるクベンカで、ロシア人の寄付により建設される。教会の入り口の階段は、第2次世界大戦のナチス・ドイツから押収した兵器をはじめとする兵器を溶かして作られる予定だ。

緑のガラスからなる95メートルの建物は、軍事守護聖人に囲まれた金色の玉ねぎ頭のドームを冠する。教会は第2次世界大戦で倒れたソ連兵士に捧げられる。教会は2020年5月9日、大祖国戦争の戦勝75周年記念日に信徒に扉を開く。

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