https://sputniknews.jp/20190105/5724924.html
知ってビックリ! 無邪気か有害か 危険な動物ランキング
知ってビックリ! 無邪気か有害か 危険な動物ランキング
Sputnik 日本
人々に危害を加える動物といえば、普通は攻撃的な肉食獣や有毒生物とを思い浮かべる。しかし、こうした動物からの攻撃はとても稀で、意外と死亡例は少ない。実際には危険な動物は常に身近にいるが、そんな気配を感じさせない。どの動物を本当に恐れる必要があるか、専門家がオーストラリアを例にとり、明らかにした。 2019年1月5日, Sputnik 日本
2019-01-05T19:01+0900
2019-01-05T19:01+0900
2019-01-05T18:37+0900
https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/572/48/5724843_0:94:1920:1180_1920x0_80_0_0_0621ab06827e4e1351a5f47e60c9efda.jpg
オーストラリア
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
2019
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
ニュース
jp_JP
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/572/48/5724843_0:34:1920:1240_1920x0_80_0_0_b9f90159650a4a148218da144ded233c.jpgSputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
社会, テック&サイエンス, オーストラリア
知ってビックリ! 無邪気か有害か 危険な動物ランキング
人々に危害を加える動物といえば、普通は攻撃的な肉食獣や有毒生物とを思い浮かべる。しかし、こうした動物からの攻撃はとても稀で、意外と死亡例は少ない。実際には危険な動物は常に身近にいるが、そんな気配を感じさせない。どの動物を本当に恐れる必要があるか、専門家がオーストラリアを例にとり、明らかにした。
スプートニク日本
オーストラリア国家統計局は、2008年から2017年の10年間の国内の死亡事例数を計算し、様々な死亡原因を選定した。動物相の世界に関するリストは11項目あるが、サメは4位でしかなく、ヘビが5位、ワニは7位だった。人間にとってもっとも危険な動物は馬と牛だった。調査対象期間中に馬と牛に起因した死亡事例は77件あった。
死亡事例
• 牛と馬 -77件
• 哺乳類 -60件
•ハチ、 スズメバチとハナバチ-27件
• サメと他の海洋動物 -26件
• 蛇とトカゲ-23件
• 犬 -22件
• クロコダイル-17件
• 非毒性昆虫-8件
•未定種有害節足動物-4件
•ネズミ-1件
昆虫に刺されたことによる犠牲者が多いのには理由がある。多くの人には毒にアレルギーがあり、咬合はアナフィラキシーショックにつながり、すぐに助けなければ命取りになる。