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20秒間の短い動画はホッケーファンへの謝意を表したもの。ところが映し出された国旗は参加10か国のうち9か国のみでロシアの国旗だけ除外されている。組織側はなぜロシアの国旗が表示されていないのかについて、現段階では説明を行っていない。
Fans, you’ve done it again! THANK YOU to the people of Vancouver and Victoria, Canadians across the country and supporters around the world for making the 2019 #WorldJuniors one for the history books! #REPRESENT pic.twitter.com/TDws7Q5ZwJ
— #WorldJuniors (@HC_WJC) 6 января 2019 г.
ツィッターに掲載されたビデオには「あなたたちは再びこれを行ってくれました。バンクーバー、ビクトリア市のみなさん、カナダの全国民、世界中のファンのみなさんに感謝。このトーナメントは歴史に残るものでした」と書かれている。
これを見た書き込みには「ロシアはどこだ?」「またもやロシアに対する不敬。スポーツは政治抜きのものだろう?」「汚いトリック」と驚きとブーイングが続いている。
ロシア代表団は6日、スウェーデンを5対2で下し、銅メダルに輝いた。金メダルは決勝で米国を下したフィンランドが獲得した。