クリル諸島 初の国際競技「アジアの子どもたち」の聖火リレーがスタート

© Sputnik / Andrej Shapran / メディアバンクへ移行クリル諸島 初の国際競技「アジアの子どもたち」の聖火リレーがスタート
クリル諸島 初の国際競技「アジアの子どもたち」の聖火リレーがスタート - Sputnik 日本
サイン
クリル諸島で第1回冬季国際スポーツ大会「アジアの子どもたち」の聖火リレーがスタートした。大会報道部が公表した。

スプートニク日本

報道部によれば、聖火ランナーには好成績を収めたスポーツ選手や退役軍人、社会活動家、ボランティアが選ばれた。6日、聖火はユジノ・クリリスクに到着しており、翌、7日にはクナシル島から聖火リレーがスタートする。

聖火は8日にシコタン島へ、9日にイトゥルプ島へ向かう。聖火ランナーは12日に北クリル諸島のパラムシル島に到着する予定。このような日程で聖火はクリル諸島のすべての島を回る。

大会の聖火は、サハ共和国(ヤクート)のレナ石柱自然公園内で開催された大会セレモニーで点火された。その後、リレー走者はヤクーツクの目抜き通りを通って聖火を繋いできた。

エトロフ島とクナシリ島で、軍人200世帯が新しい寮に入居 - Sputnik 日本
エトロフ島とクナシリ島で、軍人200世帯が新しい寮に入居
第1回冬季国際スポーツ大会「アジアの子どもたち」は、国際オリンピック委員会(IOC)の後援でロシアで開催される唯一のスポーツプロジェクト。大会は、スイス・ローザンヌで開催される2020年の冬季ユースオリンピックの準備段階として位置づけられている。

「アジアの子どもたち」は、2月8日から17日までユジノサハリンスクで開催され、クロスカントリースキーとバイアスロン、ホッケー、ショートトラック、アルペンスキー、スノーボード、スキージャンプ、フィギュアスケートの8種で行なわれる。

ニュース一覧
0
コメント投稿には、
ログインまたは新規登録が必要です
loader
チャットで返信
Заголовок открываемого материала