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報道部によれば、聖火ランナーには好成績を収めたスポーツ選手や退役軍人、社会活動家、ボランティアが選ばれた。6日、聖火はユジノ・クリリスクに到着しており、翌、7日にはクナシル島から聖火リレーがスタートする。
聖火は8日にシコタン島へ、9日にイトゥルプ島へ向かう。聖火ランナーは12日に北クリル諸島のパラムシル島に到着する予定。このような日程で聖火はクリル諸島のすべての島を回る。
Соревнования пройдут с 8 по 17 февраля в Южно-Сахалинске. https://t.co/ufYxMWBooJ
— Пятый канал Новости (@5tv) 6 января 2019 г.
大会の聖火は、サハ共和国(ヤクート)のレナ石柱自然公園内で開催された大会セレモニーで点火された。その後、リレー走者はヤクーツクの目抜き通りを通って聖火を繋いできた。
第1回冬季国際スポーツ大会「アジアの子どもたち」は、国際オリンピック委員会(IOC)の後援でロシアで開催される唯一のスポーツプロジェクト。大会は、スイス・ローザンヌで開催される2020年の冬季ユースオリンピックの準備段階として位置づけられている。
「アジアの子どもたち」は、2月8日から17日までユジノサハリンスクで開催され、クロスカントリースキーとバイアスロン、ホッケー、ショートトラック、アルペンスキー、スノーボード、スキージャンプ、フィギュアスケートの8種で行なわれる。