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報告書は「2019~2020年の平均原油価格は1バレル=67ドルと予測され、(2018年)6月時点から2ポイント下方修正した。一方、不確実要素は多い」としている。
予測対象となっているのはブレント原油、ドバイ原油、WTI原油。世銀はGEP2018年6月版の中で、2019年の平均原油価格は1バレル=69ドルとの予測を立てていた。
世銀はまた「2019年の原油需要について、引き続き堅調な伸びが予測される」との考えを示し、原油価格は今後3年に渡って1バレル=67ドル周辺を推移すると予測している。
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