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露の人工衛星、大気圏で焼失させ廃棄
露の人工衛星、大気圏で焼失させ廃棄
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人工衛星「コスモス2430号」について、5日に大気圏内で燃え尽きたことをロシア航空宇宙軍が確認した。 2019年1月10日, Sputnik 日本
2019-01-10T17:38+0900
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露の人工衛星、大気圏で焼失させ廃棄
2019年1月10日, 17:38 (更新: 2022年4月27日, 22:38) 人工衛星「コスモス2430号」について、5日に大気圏内で燃え尽きたことをロシア航空宇宙軍が確認した。
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2007年に打ち上げられた同衛星は、2012年に同国の軌道グループから退役となったと指摘されている。1月には、同衛星を計画通りに軌道から離脱させたという。
航空宇宙軍司令部による発表では、「モスクワ時間で1月5日の9時48分(日本時間で同15時48分)、ロシアの軍用人工衛星『コスモス2430号』が計画通りに軌道から離脱させられた」と述べられている。
同衛星は、大西洋上空およそ100キロの高度で、高密度の大気層の中で完全に燃え尽きた。
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