クリル諸島のエベコ山、火山灰を上空2500メートルまで噴出

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クリル諸島北部のパラムシル島にあるエベコ火山が高さ2500メートルの噴煙柱を上げた。サハリン州非常事態省が発表した。

スプートニク日本

「火山灰は火山から北に最大5キロの範囲に拡散した」。

セベロクリリスクの北西7キロに位置するエベコ山が最も高く噴煙柱を噴出したのは2018年8月1日。当時、2017年に形成された新しい噴火口から上空6キロまで噴出した。

噴煙はパラムシル島のセヴェロクリリスク市の住民の生活には支障をもたらしてはいない。

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