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河野外相のモスクワ訪問に関連した同省によるコメントでは、「平和条約問題の解決案を探求するための最も重要な条件となるべきことは、南クリル諸島に対する我が国（ロシア）の主権を含め、第２次世界大戦の結果を日本政府が完全に認めるということだ」と述べられている。
同省のザハロワ報道官は先に、ロシアと日本の外相らが１４日にモスクワで交渉を実施すると発表。この会談について、平和条約に関する２国間協議の第１ラウンドになると述べていた。
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露外務省、第２次大戦の結果を認めるよう日本に呼びかけ 河野外相訪露を前に
2019年1月12日, 00:02 (更新: 2022年4月27日, 22:38)
© Sputnik / Viktor Tolochko
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ロシア外務省では、日本の河野外相によるモスクワ訪問を前に、南クリル諸島（北方四島）に対するロシアの主権を含めて第２次世界大戦の結果を完全に認めるよう、日本政府に呼びかけている。
