沖縄県民投票、選択肢増を検討 「どちらとも言えない」加え3択

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沖縄県議会の新里米吉議長は19日、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設の賛否を問う2月の県民投票に関し、「賛成」「反対」の2択としている投票の選択肢を3択に増やすため、条例改正を検討する意向を表明した。不参加を決めた自治体の中には、選択肢が少ないことへの不満が出ていた。那覇市内で記者団に明らかにした。

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2月24日の投票日は現時点で変更する考えはないとした上で「県議会として全ての市町村が参加できるようにしないといけない。不参加を表明している5市が参加できるよう努力していく」と述べた。

関係者によると「どちらとも言えない」を加えた3択とする方向だ。

(c)KYODONEWS

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