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一連のマスコミは、マドゥロ氏のアカウントに検証済を示すチェックがないことに気づいた。その証明はアカウント名横のアイコンにチェックがされることで確認される。一方でグアイド氏のインスタグラムではそのチェックがみられる。これについてジャーナリストらからは、政治性を示すもので、ベネズエラの内情にあわせマドゥロ氏の検証チェックを削除したと批判があげられた。
インスタグラムは、ニコラス・マドゥロ氏のアカウントに青いチェックマークが付いていたことはないと説明し、この推測に反論した。
１月２３日深夜から翌２４日にかけて、ベネズエラではクーデターが試みられた。ベネズエラの反体制派を率いるフアン・グアイド国会議長（３５）はカラカスの路上で何万人もの支持者を前に集会を行った。グアイド氏の世界での知名度はこれまで低かった。米国は、マドゥロ大統領に対する反対運動を率いるグアイド国会議長を支持している。カラカスでの反体制派によるデモンストレーションは、１９５８年に独裁者のマルコス・ペレス・ヒメネスがその座を追われた日にあわせて行なわれた。
