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インタビューでラッセルさんは、SNSが娘を自殺に追いやったと非難。娘の死後、ラッセルさんがモリーさんがインスタグラムやピンタレストなど様々なSNSに持っていたアカウントを調べると、自傷や自殺に関するページや投稿、画像の閲覧記録が多く残されていた。
ラッセルさんは、「見れば見るほど、おぞましさがやってきました…インスタグラムがモリーの決定に影響を与えたことに疑問はありません」と述べた。
ハンコック保健・社会福祉相はこのインタビュー放送を受け、SNSが有害なコンテンツ対策を取らなければ、政府には新たな法律を導入する用意があるという表明を出した。
ハンコック氏は「SNSのプラスの影響もまた大きいため、禁止にまではしたくない…だが必要になれば行動するし、しなければならない」と述べた。
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