スプートニク日本
仮想通貨は、複数の段階に分けて発行される。まずはイランの銀行と他の金融機関のやり取りを簡素化するために、リアルにサポートされているトークンとして発行され、その後は、国内の支払い手段となる可能性があるという。
独自の暗号通貨は、イランがSWIFTに代わるブロックチェーンに基づいた国際的な決済システムに加わるための基礎を築くものとなる見込み。
関連ニュース
イラン、今週にも独自の仮想通貨発表か
2019年1月29日, 21:18 (更新: 2021年11月12日, 20:11)
© Sputnik / Evgeny Biyatov
/ サイン
イランは、テヘランで１月２９日から３０日に開催される「電子バンキング・決済システム会議」で、独自の仮想通貨を発表する。衛星テレビ局アルジャジーラが報じた。
