スプートニク日本
ヌルマゴメドフは、総合格闘技大会「UFC(Ultimate Fighting Championship)」のコナー・マクレガーとのタイトルマッチ後に乱闘騒ぎに参加し、9カ月の出場停止(10月7日から)のほか、50万ドル(約5500万円)の罰金も科された。
トレーナーのアブデルアジズ氏によると、ヌルマゴメドフが試合に復帰できるのは8月末から9月以降。
マクレガーには、乱闘が行われた日から6カ月の出場停止処分と、5万ドル(約550万円)の罰金が科された。マクレガーは、4月6日から試合に出場することができる。
マクレガーはツイッターに「私は、乱闘のすべての状況の公正な評価に対し、ネバダ州アスレチック・コミッションに感謝する。私はあの夜、対戦相手の親戚を殴りたくはなかったが、こんなことになってしまった。私は近いうちにリングに戻るつもりだ。皆さん、ありがとう」と投稿した。
I am thankful for the Nevada athletic commissions fair assessment and handling of the brawl incident.
— Conor McGregor (@TheNotoriousMMA) 30 января 2019 г.
It was not my intention to land the final blow of the night on my opponent’s blood relative. It’s just how it played out.
I look forward to competing again soon.
Thank you all.
ヌルマゴメドフのトレーナー、アブデルアジズ氏は「私は、これは公正だとは思っていない。ハビブは50万ドルの罰金で、コナーは5万ドル?これは途方もないナンセンスだ」と述べた。ジャーナリストのアリエル・ヘルワニ氏が、ツイッターで伝えた。
Just spoke to Khabib’s manager @AliAbdelaziz00.
— Ariel Helwani (@arielhelwani) 29 января 2019 г.
On the fine difference:
"I don't think it's fair. Khabib gets $500k and Conor gets $50k? I think it's bullshit."
On the length of the suspensions:
"That's fair. They'll both get six months. But for his teammates, it's too much."
関連ニュース