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ミーガン・ニーリー教授の同僚たちは、中国人学生たちは講義中に母国語で大声で話し、英語でコミュニケーションをとることを怠り、また中国語が分からない周りの人々に対し無礼であったと訴えた。
ミーガン・ニーリー教授は自分の受け持つ中国人学生に、学校では英語を練習するよう、また可能な限り中国語を話さないように要請する手紙を送っていた。教授は要請に従わない場合、学生らを不愉快な「不測の事態」が待ちうける危険性を指摘していた。
事態は、教授の手紙のスクリーンショットが学生間や中国語のインターネット上で流布されたことから大きなスキャンダルへと発展した。中国人学生の中にはニーリー教授を弁護した者もいたものの、大学の経営陣は教授の解雇を選んだ。