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ショートプログラムでは、ザギトワ選手がミスなく演技を成功させて首位に立った一方で、メドベージェワ選手はダブルアクセルの際に転倒し、14位で滑走を終えていた。今大会で優勝した14歳のシェルバコワ選手は既に今年、ジュニア・グランプリシリーズの2大会を制し、同ファイナルでは5位を占めていた。トゥルソワ選手は独自の4回転ジャンプに成功した。規定に従い、今大会の金メダル獲得選手と銀メダル獲得選手は、欧州選手権に出場する権利を得る。
しかし、上位選手らの年齢があまりにも若いため(シェルバコワ・トゥルソワ各選手は14歳、コストルナヤ選手は15歳)、代表チームの最終的な構成についてはロシア・フィギュアスケート連盟によって最終決定が下される。