日本の大使、入管法の改正に関してトルコ外務省に呼び出される

© Depositphotos.com / Seregalsvトルコ(アーカイブ写真)
トルコ(アーカイブ写真) - Sputnik 日本
サイン
日本の駐トルコ大使がトルコ外務省に呼び出され、トルコからの労働移住を禁止している出入国管理法の改正について懸念が伝えられた。トルコ外務省のハミ・アクソイ報道官が発表した。

スプートニク日本

報道官は、日本によるトルコからの労働移住の禁止は「両国間の友好関係および戦略的パートナーシップの精神に合致していない」と述べ、トルコはこの決定が見直されることに期待していると指摘した。

先に参議院は、外国人労働者の受け入れを拡大する出入国管理法改正案を可決した。

改正出入国管理法は2019年4月に施行され、5年間で建設や介護、農業など14業種で最大約34万5千人の受け入れを見込む。

関連ニュース

外国人労働者 「老いゆく」国への救命浮き輪

入管法巡り与野党が議論 NHK番組

ニュース一覧
0
コメント投稿には、
ログインまたは新規登録が必要です
loader
チャットで返信
Заголовок открываемого материала