Facebookとツィッター ロシア、ベネズエラ、イラン関連アカウントを多数削除

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Facebookとツィッターが自社のSNSからイラン政権に都合のよい秘密のキャンペーンを行っていたと判断したアカウントの削除をほぼ同時に発表した。

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FacebookはFacebookとインスタグラムの783のアカウントが「不審な行動をコーディネートしている」ことを理由に一時停止した。アカウントの活動は「イランからのもので、中東、南アジア、米国に向けて発せられていた」と断言している。
これとほぼ同時にツィッターもイランからのアカウントを米国人あるいはニュース機関によって作られたものとの理由で削除を発表している。

ツィッターはこれ以外にも6千件のメッセージを2018年11月の米議会中間選挙に影響を及ぼすことを目的に作られたものとして、これの削除を明らかにした。

ツィッターは選挙に関する情報かく乱メッセージの主要な部分は米国内で作られてはいるものの、そのソースの一部はイラン、ベネズエラ、ロシアにあると指摘している。

ツィッターはまた、大統領からベネズエラのオーディエンスに向けに発信するアカウントネットを削除したことも明らかにしている。

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