橋本聖子氏、北海道知事選に意欲 4月、保守分裂か

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4月の北海道知事選で、自民党の橋本聖子参院議員(54)が立候補に意欲を示していることが1日、複数の関係者への取材で分かった。知事選を巡っては、鈴木直道夕張市長(37)が同日、無所属での立候補を正式表明し、自民、公明両党に推薦を要請。公明党は推薦を決定した。橋本氏が出れば保守分裂になる可能性がある。

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道議有志22人は1日、橋本氏に文書で「北海道を思う期待は大変重く、重責を担える人は橋本議員以外にいない」と出馬を要請した。橋本氏は1992年のアルベールビル冬季五輪で銅メダルを獲得。スピードスケートと自転車で計7回五輪に出場した。95年に初当選し、現在4期目。

(c)KYODONEWS

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