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消息筋は「イタリアは1月31日から2月1日にブカレストで行われたEU加盟国外相による非公式会合で、モゲリーニEU外務・安全保障政策上級代表が発表するはずだったEUを代表した声明案に拒否権を行使した」と語った。
消息筋によると、阻止された声明案では、ベネズエラ大統領選挙の実施が拒否された場合、EUはグアイド国会議長をベネズエラの暫定大統領として認めると述べられていた。
消息筋はまた、2月7日にウルグアイの首都モンテビデオで、ベネズエラに関する国際コンタクト・グループの初の閣僚会議が開催されると伝えた。
1月26日、ドイツ、フランス、スペイン、またその後、英国とオランダは、8日以内にベネズエラで選挙の実施が表明されなければ、グアイド国会議長を暫定大統領として承認することを約束した。
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