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中国、2018年のEV市場で米に著しく先行
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米コロンビア大学・世界エネルギー政策センターの報告によると、中国は自動車市場における自国の立場をこれまで以上にさらに強化するため、電気自動車(EV)の普及推進に不可欠なインフラを急速に発展させつつあるという。 2019年2月9日, Sputnik 日本
2019-02-09T14:03+0900
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社会, テック&サイエンス, 中国, 人類にはまだチャンスがあるか? 地球のグローバルな環境問題, 米国
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中国、2018年のEV市場で米に著しく先行
2019年2月9日, 14:03 (更新: 2022年5月4日, 22:28) 米コロンビア大学・世界エネルギー政策センターの報告によると、中国は自動車市場における自国の立場をこれまで以上にさらに強化するため、電気自動車(EV)の普及推進に不可欠なインフラを急速に発展させつつあるという。
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中国国内には現時点で、米国と比べてほぼ2倍の数のEV用充電装置がある。中国国内のEV台数は260万台、米国は110万台。中国では2018年末の時点で、既に設置されている7万カ所の公共充電ステーションに計33万基の充電装置が備えられている。一方、米国では2万4千カ所のステーションに計6万7500基の充電装置がある。
専門家らは、米政府と比較した場合、自国内のEV充電用公共インフラの発展に対して、中国政府がより目立った貢献を行っていると指摘。中でも、専門家らが特に注目しているのが、販売奨励金の支給やナンバープレートに対する制限免除、EV及びバッテリーの主導的メーカーへの追加支援の提供に向けた中国による努力だ。
その結果、中国は将来、EV産業における大きな優位性を得る可能性がある。そのEV産業は既に、近い将来における輸送手段の決定的テクノロジーと呼ばれているのだ。