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シウバ氏(42)はインタビューで、キャリアを続ける中、無数の脳震盪の影響に悩まされてきたと告白した。
「ある講義に出席したら、脳震盪の10の兆候が発表されたんだ。気分の急落や攻撃性、忘れっぽさ、睡眠障害など俺には8つ当てはまるとわかった」
これが理由でシウバ氏は、研究者が脳を調べられるよう死後の献脳を決意した。
その上で「このことは多く考えて、ある人達と連絡を取ろうともした。脳がどの道、俺に必要なくなることを考えると、これにはとても関心がある。この学術分野は非常に重要だ」と続けた。
シウバ氏はプロの試合で49戦出場し、35勝の成績を残す。最後の試合は2017年6月24日に出場した大会「ベラトール 180」。判定3-0でチェール・ソネンに敗れた。
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