スプートニク日本
リチャードソン海軍大将は強まる脅威に対して米国はどう対抗すべきかとの質問に、露中への「さらに攻勢を」強めるべきだと回答。「鍵となる水路の支配を強める」ロシアへの対抗手段については、「先制攻撃の時が来た」と述べた。
その上で「私たちの初手に競争相手であるロシア人を対応するよう出来れば、素晴らしいと考えます。時折(チェス)盤の白い方でプレイする(編注:チェスでは白が先手)ことに利点がある」と続けた。
大々的に発表した新型ミサイルで米海軍艦を沈没させると最近警告した中国に関しては、リチャードソン氏は北京を最近訪れ、安定性を訴えたと指摘しつつも、「筋肉による」対応を主張した。