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先にニューヨーク・タイムズ紙は、トランプ政権関係者の話をもとに、ホワイトハウスがイランのミサイルに対するひそかな妨害行為を目的とした秘密プログラムを加速したと報じた。
ザリフ外相は、人工衛星の打ち上げは米国の秘密プログラムが原因で2回とも失敗した可能性があるとし、イランは現在「この出来事の詳細を調査している」と発表した。
先にイランは人工衛星2基を打ち上げる意向を発表していた。イランは1月中旬、うち1基の衛星「パヤム」(メッセージ)を打ち上げたが、軌道の投入に失敗した。だが当局は、別の衛星「ドゥスティ」(友情)を打ち上げる方針を示した。