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米監査院、米軍の即応能力低下を認める

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米政府監査院（ＧＡＯ）は、米軍の即応能力が近年、低下していることを認めた。ロシア国営メディアＲＴがＧＡＯの報告書に基づき報じた。 2019年2月17日, Sputnik 日本

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社会, 国際, 米国

米監査院、米軍の即応能力低下を認める

2019年2月17日, 11:05 (更新: 2022年5月4日, 22:28)

米政府監査院（ＧＡＯ）は、米軍の即応能力が近年、低下していることを認めた。ロシア国営メディアＲＴがＧＡＯの報告書に基づき報じた。

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全体的な即応能力は低いままで、２０１３年から改善が見られないという。ＲＴによると、報告書ではこうした状況の原因として、米軍の軍事衝突への参加や資金調達の不確実性と軍事構造の縮小を挙げている。

報告書ではまた、米国の「敵」が近年、軍事力を強める一方だと指摘されている。