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インドメディアは15日、インドがパキスタンに付与していた最恵国待遇を取り消したと報じた。
ジャイトリー財務相はツイッターに「プルワマで起きた事件を受け、インドはパキスタンから最恵国待遇を取り消した。取り消しに伴い、パキスタンからインドへの全輸入品の主な関税は即座に200%まで引き上がる」と投稿した。
India has withdrawn MFN status to Pakistan after the Pulwama incident. Upon withdrawal, basic customs duty on all goods exported from Pakistan to India has been raised to 200% with immediate effect. #Pulwama
— Arun Jaitley (@arunjaitley) 16 февраля 2019 г.
14日、インド北部ジャム・カシミール州プルワマで自爆テロ犯が治安部隊の輸送車列の近くで自動車爆弾を爆破させた。テロにより45人の治安隊員が死亡。インド政府はパキスタン政府がテロに関与したと非難している。