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調査を行った相模ゴム工業株式会社はコンドームの製造販売を手掛ける企業。当然のことながら、潜在的購買者のセックス事情を知るのは大事なマーケティングの一環。性生活が積極的に行われていればこそ、コンドームの売り上げは伸びる。だからこそ、なのだろう。今回同社の調査範囲は日本人の性生活の対象を結婚相手や恋人だけに限定せず、浮気相手にまで拡大した。
昨年10月から11月にかけて日本の1万4千人以上(事前調査は2万9千人以上)が参加し、インターネット上で行われた調査では、都道府県別浮気率では埼玉県が31.03%でトップ。つまり、埼玉県ではほぼ3人に1人は浮気を経験していることになる。続いて多かったのが京都府の25.63%、和歌山県の24.27%だった。この両県はほぼ4人に1人が不実な恋を楽しんでいた。
逆に一番浮気率が低いのが鳥取県の14.88%。