原油価格、上昇 OPEC減産と米国の対ベネズエラ制裁及び対イラン制裁で

© REUTERS / Sergei Karpukhin/File Photo原油
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21日、石油輸出国機構(OPEC)の減産と、米国の対イラン制裁及び対ベネズエラ制裁を背景に原油価格が上昇し、昨年秋以来の高値水準で取引されている。

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日本時間13時51分現在、北海ブレント原油先物4月限の価格は0.18%高の1バレル=67.2ドル。20日には昨年11月19日以来はじめて1バレル=67ドルを超えた。

WTI原油先物4月限の価格は0.51%高の1バレル=57.45ドル。

OPECの減産と、米国の対イラン制裁及び対ベネズエラ制裁を背景にした原油の供給過剰懸念の後退が、引き続き価格を支援している。

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