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同会議は中央アフリカ共和国情勢を話し合うために開かれたもの。
ポリャンスキー国連次席大使の前に演説に立った米国のジョナサン・コーエン国連大使はロシアに対し、中央アフリカ共和国で殺害されたロシア人ジャーナリストについてネガティブなトーンで言及し、ロシア出身の軍事インストラクターらが地元の男性に拷問を行ったかのような、ねつ造された話をくりかえした。
コーエン大使のこの発言に応戦し、ポリャンスキー国連次席大使は批判的なトーンで、米国の同僚らは「2月23日にコロンビアとベネズエラの国境で言語道断の、まぎれもない煽動行為を用意することにあまり耽溺し、こともあろうに国連安保理の場でフェイクニュースを拡散しようと決めた」とやり返した。