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ブライデンスタイン長官は自分のツィッターで「スペースILチーム、イスラエル宇宙局の月へ向けた初の商用宇宙機の打ち上げ成功、おめでとう!」と書きこみ、「これはあらゆる国にとって、また商業的な宇宙利用にとっての歴史的な第一歩だ」と喜びを示している。
ブライデンスタイン長官は先に、米国は自国の月、火星プログラムの枠内でオープンな国際協力を行うと幾度も繰り返してきたものの、その詳細については語っていない。
22日、米民間ロケット運搬機「ファルコン9」はイスラエルのスペースIL社の月探査機「ベレシト」の打ち上げに成功した。ベレシトはそのサイズから判断して、4月には月への軟着陸を行うものとみられている。ベレシトは月面では500メートルほどを歩行し、磁気圏を調べ、月面の写真を撮影する。