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パトルシェフ安全保障会議書記はロシアの「論拠と事実」紙のインタビューに答えたなかで「ベネズエラ問題で我々と個別に協議したいと提案してきたのは米国側である。それに我々は賛同した。しかし、我々が賛同するやいなや、米国は不当な口実をもうけて合意したはずの日程をたびたび延期し、協議から離脱しようとしている」と語っている。
1月23日にベネズエラ国民議会議長のフアン・グアイド氏は臨時政府の暫定大統領に就任することを宣言した。米国および欧州諸国20か国以上がこの就任を承認した。一方、ロシア、中国をはじめとする諸外国はベネズエラの合法的な大統領としてニコラス・マドゥロ氏を支持している。
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