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マトヴィエンコ上院議長はコンクール「ロシアの指導者たち」の女性参加者たちとの会合で発言したなかで、政府の役割はまさに、人々が夢と野望をあますことなく実現できる環境を創造することにあるとの考えを示した。
マトヴィエンコ議長は、「私たちは毎年、政府の行動と決断の結果、どれほどの人々がより幸せとなったかを調査する必要がある。アラブ首長国連邦ではそうした取り組みがされている。同国では、政府が準備する政策はすべて幸福省の鑑定作業を通過し、市民により良い結果をもたらし、より幸福をもたらすかどうか、検討に付される。検討結果が否定的な場合、幸福省はこれらの法律や決定に拒否権を行使する」と語った。
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