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岩屋防衛相は、「戦闘機はいずも型護衛艦に常時搭載して運用するのではなく、有事における航空攻撃への対処、警戒監視、訓練など、必要な場合に、改修後のいずも型護衛艦から運用する」と述べている。
また、岩屋防衛相は、日本が米国から合計で100機を超える最新型戦闘機F35を調達する方針であることを確認。これらのF35には、空軍向けと艦載航空隊向けの2種類の派生型が含まれる。防衛相は、「領空侵犯を始め、あらゆる事態に対処しなければならない」としている。
日本政府は昨年12月、新たな防衛計画の大綱を決定。新大綱では、2隻のヘリ空母「いずも」と「かが」について、空母への改造を公式に見込んでいる。