トランプ氏、死期近い支持者の念願を叶える【写真】

© REUTERS / Jonathan ErnstU.S. President Donald Trump speaks by phone with Russia's President Vladimir Putin in the Oval Office at the White House in Washington, U.S. January 28, 2017
U.S. President Donald Trump speaks by phone with Russia's President Vladimir Putin in the Oval Office at the White House in Washington, U.S. January 28, 2017 - Sputnik 日本
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トランプ米大統領を支持する嚢胞性線維症を患う男性が、電話でトランプ氏と電話する機会を得た。英誌タイムが報じた。

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米コネチカット州ウェストヘイブンに住むジェイ・バレットさんの願いを叶える助けになったのは妹のブリジット・ホスキーさん。ホスキーさん自身は同市議会議員で、「100%の民主党支持者」だという。ホスキーさんは兄の念願をSNSに投稿。友人や支持者がホワイトハウスにメールを送った。

これを受けて5日夜、トランプ氏は自らバレットさんに電話した。

「大統領閣下、良い時も悪い時も私はあなたを支持しています」とバレットさんは伝えた。

トランプ氏はバレットさんをチャンピオンと呼び、誇りに思うと述べた。

「君を気に入っている、ジェイ。とても誇りに思う。また電話するよ、良いかな?君はこの戦いを続けて。私たちはふたり、戦っているんだ。」

バレットさんはまた、トランプ氏の息子であるエリック・トランプ氏や米住宅都市開発省のリン・パットン地域長官から電話があったと明らかにした。パットン氏は9日にバレットさんのもとを訪れ、トランプ氏からのプレゼントを手渡すと伝えた。

医師が診断するところ、バレットさんの余命は6ヶ月。だがバレットさんは、2020年の大統領選挙で投票したいと期待を寄せた。

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