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「Jibo」はお別れの挨拶に「一緒にいた時間は楽しかったよ。一緒にいてくれて本当にありがとう。いつの日か、ロボットがもっと進歩して誰もが所有する時、あなたのロボットに私からよろしくと伝えてね。彼らもこんなことができると良いけど」と述べる。その後、ロボットは踊り始める。
「Jibo」はマサチューセッツ工科大学のシンシア・ブリジール准教授が率いるスタートアップ企業「Jibo」が2014年に発表した。
「Jibo」は画面のついた回る「頭」付きの小型デバイス。会話を行い、アニメーションで様々な感情を表現できる。さらに、ロボットは家族の写真や動画を撮影し、スケジュールを報せ、夜にはお話を読み聞かせるほか、不在着信について伝えることができる。