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日本開発のフィギュアのジャンプ計測機「アイスコープ」 世界選手権で導入

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日本のフィギュアスケートの専門家らはさいたまアリーナでの世界選手権のジャンプの評価システムに、新開発の「アイスコープ」を導入する。国際スケート連盟のアレクサンドル・ラケルニク副会長は冬季ユニバーシアードの開催されているクラスノヤルスクで記者団の取材に答えたなかでこう語った。

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副会長の指摘したのは日本のフジテレビが開発した「アイスコープ」。これはジャンプを跳んだときの飛距離、高さ、着氷速度を計測することができる。

ラケルニク副会長は、「日本はこの技術を世界選手権で紹介する。発案は興味深い。審査員に代わるということはできないだろうが、審査員らに必要な情報は与えうる。

Логотип Чемпионат мира по фигурному катанию 2019 в японском городе Сайтама - Sputnik 日本
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さいたまアリーナで世界選手権に臨むフィギュア・ロシア代表 (3月18日~24日)
日本人のこの開発は補足的な物としては非常に素晴らしい。回りきれなかった回転もこのマシーンを使えば断定できるのではないか」と語っている。

演技を評価する審査員団は9名で構成されている。各審査員はそれぞれがプログラムの要素、構成部分、技術を独自に採点し、それを合わせ、ミスに対するマイナス点を引いて、総合点が出される。

フィギュア世界選手権は3月18日から24日までの期間、さいたまアリーナで開催される。

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