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決議には独とロシアをつなぐパイプライン・プロジェクト「ノルド・ストリーム2」の停止、個人に対する制裁の拡大の可能性を検討、金融およびテクノロジーへのロシアのアクセスの制限の他、ロシアを今後、戦略的パートナーと認めないという提案が含まれており、賛成402票、反対163票、棄権89票で、議長によって正式に採択されたことが宣言された。
決議には「ノルド・ストリーム2」はロシア産ガス供給に対するEUの依存性を強め、EU内の市場に脅威を与え、EUのエネルギー政策またはその戦略的関心に適合していないことから、同プロジェクトは停止する必要があると指摘されている。
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