ニュージーランドとフィジー、ボーイング737MAXの運行を停止 ロシアの航空会社も

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ニュージーランドとフィジーの航空当局は13日、 エチオピア航空が運航するボーイング737MAX型機の墜落事故を受けて、同型機の運航停止を決めた。

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ロシアではボーイング737MAX型機を運航するS7エアライン社も13日から同型機の運航を一時停止すると発表した。

現時点で、エチオピア航空のほかアフリカおよび中米の複数の航空会社がボーイング737MAXの運航を一時停止すると発表している。また中国当局とインドネシア当局も同型機の運航を一時停止するよう命じた。さらに、12日に英国、ドイツ、フランス、アイルランド、オーストリア、ノルウェー、オーストラリア、シンガポール、マレーシア、オマーン、バミューダなどが運航停止を発表した。一方、米連邦航空局(FAA)は米国内では運航を停止しない方針を示した。

シンガポール、ボーイング737MAXの運行を一時停止 - Sputnik 日本
シンガポール、ボーイング737MAXの運行を一時停止
10日、ボーイング737型機がケニアのナイロビに向けてエチオピアの首都アディスアベバを離陸後、 エチオピアのデブレ・ゼイト近くで墜落した。事故ではロシア人3人を含む157人が死亡した。今回の事故は、2018年10月に乗客乗員189人を乗せたライオン・エアのボーイング737Max型機がインドネシア西ジャワ州沖に墜落した事故に続いて2回目の大惨事となった。

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