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コフトゥン選手の不参加は医師団の診断結果が原因。コフトゥンの代わりとして第1補欠だったアンドレイ・ラズキン(21)が出場する。
マキシム・コフトゥンは当初は世界選手権のロシア代表に選出されていたものの、13日、ドクターストップがかかり、出場取消となった。. ラズキン選手はその好成績で知られているだけでなく、エリザベータ・トゥクタミシェワ選手との交際でも有名だ。今回、当初は補欠として選ばれていたが、コフトゥンの不参加で正式な代表メンバーに浮上。 ラズキンの今シーズンの最高成績は先月2月、ベリーキーノブゴロドで開催のロシア・カップ・ファイナルでの優勝。
ロシア男子シングルの補欠にはドミトリー・アリエフ(19)とセルゲイ・ボロノフ(31)が控えているが、ふたりとも今シーズンは終了している。
出場が叶わなかったコフトゥンは昨年末、12月のサランスクでのロシア杯で4度目の優勝を決めていた。
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