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10日、ボーイング737型機がケニアのナイロビに向けてエチオピアの首都アディスアベバを離陸後、 エチオピアのデブレ・ゼイト近くで墜落した。事故ではロシア人3人を含む157人が死亡した。今回の事故は、2018年10月に乗客乗員189人を乗せたライオン・エアのボーイング737Max型機がインドネシア西ジャワ州沖に墜落した事故に続いて2回目の大惨事となった。
現時点で、エチオピア、アフリカおよび中米の複数の航空会社がボーイング737MAXの運航を一時停止すると発表している。さらに、ロシア、中国、インドネシア、英国、ドイツ、フランス、アイルランド、オーストリア、ノルウェー、オーストラリア、シンガポール、マレーシア、オマーン、バミューダなどが同型機の運航を一時停止するよう命じた。
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