米、1万超のミサイル取得へ ロシアに対抗

© Sputnik / David B. Gleason米国防総省
米国防総省 - Sputnik 日本
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米国防総省はロシアと中国に対して将来的に使用する場合に備え、誘導ミサイル1万発超を取得する方針だ。サイト「Task and Purpose」が報じた。

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同省は2020会計年度に、多連装ロケットシステム用の地対地誘導ミサイル1万193発の予算を組み込むつもりだという。この数は前年比26%増。

同サイトによると、費用はおよそ14億ドル(約1560億円)かかる見込みだ。

サイトが指摘するところ、ミサイル増強予算の急増は、ロシアや中国との「大国間競争」に向けた地上発射型多連装ロケットシステムへの方向転換と関係している。

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