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法案では、「西半球におけるロシアのプレゼンス拡大は、米国及び地域における我々の同盟諸国にとって懸念の対象である」と述べられている。
法案は、ベネズエラのマドゥロ現大統領への支援を提供しているロシア国籍者と他の国々の国籍保有者に対する制裁を導入するよう求め、中でも米国への入国禁止に言及している。
本文では、複数のツポレフ160爆撃機を使った2018年12月の露・ベネズエラ両国による合同演習のほか、ベネズエラ国営石油会社(PDVSA)に対しロシア政府が信用供与を行っていることにも触れている。