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ストックホルム国際平和研究所の専門家らは、 2014年から2018年までに、 米国は5台のドローンを国外に販売したが、 一方で中国は153台だった。同誌によると、 このことが米軍の頭を悩ませ、新しい「スマート」 タイプの兵器開発に2倍のエネルギーを注いでいるという。
しかし、 中国には独自の新しい軍事技術を進展させるインセンティブがある 。今のところ、 中国はロシアのハイテク技術の輸入に大きく依存しているからだ。このように、米国と中国の間の「ドローン超大国」 の地位をめぐる争いは今後も継続するであろうと、『ナショナル・ インタレスト』は指摘する。
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