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「これこそ本物」 ナショナル・インタレスト誌、カラシニコフ機関銃に高評価
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米ナショナル・インタレスト誌(電子版)は16日、ロシア製カラシニコフ機関銃を概観する記事を掲載した。この中で同誌は、「(銃器設計者のミハイル・)カラシニコフ氏による創作物として最も有名だと考えられるのはAK(カラシニコフ自動小銃)だが、PKM(改良型カラシニコフ機関銃)は明らかに、同氏による最高傑作だ」としている。 2019年3月22日, Sputnik 日本
2019-03-22T12:42+0900
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ロシア, 政治, 国際, 米国, ロシア軍, 未来の戦争 世界各国の軍事バランスはどう維持されているか
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「これこそ本物」 ナショナル・インタレスト誌、カラシニコフ機関銃に高評価
2019年3月22日, 12:42 (更新: 2022年5月4日, 22:28) 米ナショナル・インタレスト誌(電子版)は16日、ロシア製カラシニコフ機関銃を概観する記事を掲載した。この中で同誌は、「(銃器設計者のミハイル・)カラシニコフ氏による創作物として最も有名だと考えられるのはAK(カラシニコフ自動小銃)だが、PKM(改良型カラシニコフ機関銃)は明らかに、同氏による最高傑作だ」としている。
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カラシニコフ機関銃(PK)は、1961年にソ連軍に配備され、その8年後に近代化された。同誌が伝えているところでは、カラシニコフ機関銃は同自動小銃と同様に、現在に至るまで多くの国々の軍に配備され続けているという。
改良型カラシニコフ機関銃については、世界で最も軽量の重機関銃の一つだとしている。その重量は全体で7.5キロであり、重さ11キロのベルギー製「FN-MAG」や、ロシア製よりもほぼ1.5キロだけ重い「ミニミ軽機関銃」のより現代的な複数のモデルと比べても、その軽さは本質的な優位を与えている。
さらに同誌は、改良型カラシニコフ機関銃が米国の同盟国の間でも人気があると説明。フィンランドでは同機関銃が歩兵部隊向けの基本的な機関銃とされているほか、ポーランドは北大西洋条約機構(NATO)で使用される弾薬に対応した修正型の同機関銃を開発・製造しているという。