原油価格、昨年秋以降の高値水準で取引 OPECプラスの合意延長への期待で

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22日、原油価格は下落しているが、石油輸出国機構(OPEC)と非加盟主要産油国で構成する「OPECプラス」が2019年末まで合意を延長することへの期待を背景に、昨年11月以降の高値水準を維持している。

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日本時間13時46分の時点で、北海ブレント原油先物5月限の価格は0.21%安の1バレル=67.72ドル。

WTI原油先物5月限の価格は0.23%安の1バレル=59.84ドル。

22日、米中貿易関係に関する懸念が原油価格に圧力をかけている。米中の最終的な貿易協定調印の見通しは未だ不透明であり、両国の新たな不満や要求に関する報道もなされている。

一方、原油価格は下落しているものの、OPECプラスの合意維持を背景に、昨年11月以降の高値水準を維持している。

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