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羽生選手は11月にモスクワで開催されたグランプリ(GP)シリーズ第5戦で右足首を負傷した。羽生選手は優勝したが、その後、靭帯などを損傷していることがわかった。羽生選手はこのけがによりバンクーバーで開催されたGPファイナルを欠場した。
先日、日本の埼玉県で行われた世界選手権では2位だった。
羽生選手は同大会でフリー(206.10点)と合計(300.97点)で世界最高点を更新したが、次に演技した米国のネイサン・チェン選手がフリー216.02点、合計323.42点を獲得して羽生選手を上回った。