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「2014年以降、米中央情報局(CIA)職員がキエフにいる。彼らは治安機関の隠れ家や郊外の家にいる。だが彼らは頻繁にウクライナ保安庁の中央オフィスを訪れ、例えば、具体的な会議や秘密作戦の計画を行っている」
プロゾロフ氏によると、米国防情報局(DIA)を代表してハリー・レイド氏も訪れたことがある。
また、2016年には英情報機関の秘密情報部(MI6)からも職員がウクライナ保安庁に訪れたという。
プロゾロフ氏は、ウクライナの治安機関には非営利団体で米シンクタンクのランド研究所などの外国団体からの職員も多くいると述べる。ランド研究所は、米軍や米政府、情報機関を含む幅広い分野で取引を行っている。
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