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一方、メドベージェフ首相は、モスクワを除く全地域の老朽住宅から今後6年間で53万人を移住させることが不可欠で、これらの住民が現在居住している住宅の総面積は計950万平方メートルだと述べている。
ムトコ副首相によると、2019年に政府が新居に移転させることができる世帯数は約11万3千世帯で、この数字は大きくはないものの、「早くも2020年までには、最大で100万平方メートル分の移転を達成する予定」だという。
また、政府は2024年までに、年間およそ200万平方メートル分の移転を可能にする運用メカニズムの創設を計画している。
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