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2017年12月に成立した米国の税制改革法が、売上高急増の主な理由となった。当時ティファニーは第4四半期の税金として1億4600万ドルを支払った。これによりティファニーの1年前の利益は大幅に減少、低ベースの効果がつくり出された。
日本での売上が3%上昇したのも利益増加を促進した。なお米国での四半期売上は2017年第4四半期の水準にとどまり、欧州では5%減、アジア太平洋地域の国々では3%減となった。結果、全世界における純売上高は1%減の13億2000万ドル。アナリストらは13億3000万ドルと予想していた。既存店売上高も1%減少した。