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アカチエワ選手は今季、ロシアジュニア選手権で2位になった。
トゥトリベーゼ氏の他の門下生であるアレクサンドラ・トルソワ選手(14)とアンナ・シェルバコワ選手(14)はすでに、ジュニア世界選手権で4回転ジャンプを決め、それぞれ金メダルと銀メダルを獲得した。トルソワ選手は1つのプログラムで2度の4回転ルッツを成功させた。シェルバコワ選手は4回転サルコー、トウループ、ルッツを跳ぶことができる。
フィギュアスケートの女子シングルの歴史を振り返っても、4回転ジャンプは珍しいケースだ。
同じレベルを誇れるのは、ジュニア時代からさらに高いレベルに上がっていた紀平梨花選手ぐらいだろう。一方、紀平選手は精度にばらつきがある4回転ジャンプを本番では封印している。
4回転ジャンプを先週、さいたま市で開催した世界選手権で決めたのはエリザヴェート・トゥルシンバエワ選手(ロシア)だ(問題です、彼女のコーチは誰?正解は、エテリ・トゥトベリーゼ氏)。
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